活動報告

2004年5月

会長からのメッセ−ジ

新年度を迎えて

 4月の総会で会長に選出されました。舟橋喜恵前会長が、その卓越したリ−ダ−シップ、的確な判断能力、そしてどんなときにも暖かく包み込んでくれる包容力、優しさによりJOIN広島のメンバ−の心をしっかりとつなぎとめJOIN広島の基礎を築いてくださいました。これから2年間、皆様のご指導をいただきながらがんばっていこうと思います。JOIN広島の活力は何といっても知性に裏付けられたエネルギ−です。どんなことを聞いても、何を頼んでも必ず答えが返ってきます。 役員会も例会も活発に意見が出ます。

舟橋会長からいただいた宿題「JOIN広島が充実する要はプログラムと、そのプログラムづくりへの会員の意欲」にさっそく取り掛かりたいと思います。運営委員会は例会委員会という名称に変更し、具体的に例会の企画に取り組んでいます。企画委員会では、「不耕起栽培」への取り組みを始めました。そうそう、イベント委員会の大仕事「心とディナ−の夕べ」ももうすぐです。会員の意欲も十分です。

今日は乳がん撲滅のための、ピンクリボンキャンペ−ンのお手伝いに行ってきました。準備に膨大な時間とエネルギ−を費やした実行委員会のかたがたの何十分の1、何百分の1しかお手伝いできなかったけれど、自分の身体を使ってボランティアをすることの大切さを実感して帰りました。JOIN広島の会員はみんな仕事に追われている人ばかりでどうしても寄付が主体になってきましたが、これからは活動のありかたも少しずつ変わってくるような予感がしています。また、役員会にビジネスミ−ティングを取り入れていこうという提案も実行していきたいと思います。私にたくさんの刺激と喜びを与えてくださる皆様方とのこれからの2年間を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

2004年4月総会報告 開催日 4/19 

1.議長の選出  片岡会員選出
2.定   数  会員18名中12名の出席により、総会の成立が確認された。
3.報告事項
   (1)会員の移動:新入会員  迫田邦子会員・田辺操子会員
            退会会員  下中奈美会員(2003年度より)
                  川本朋江会員・杉山明美会員(2004年度より)
      新年度の新入予定(森山美知子さま・内藤姉妹さま)
   (2)2003年度事業報告
      プリント参照――承認された。
   (3)2003年度会計報告
      山田会計より報告、承認された。
4.審議事項
   (1)会則の変更
      1)第16条:役員の人数を明記しないことにする。
      2)第25条の3:「書面をもってする」を省略してはどうかという意見がでたが、
       委任状のこともあるので、このままにする。
      1)だけ承認された。
   (2)2004年度予算案
      山田会計からの予算案が承認された。
   (3)新年度役員選挙
      無記名投票により、以下のように決まった。
      会長:高橋
      副会長:椎野
      会計:迫田
      書記:田辺
      理事:片岡 片桐 延本 舟橋
      監事:末本
   (4)新年度委員会案(名称変更と各会員の担当)
      プログラム委員会-イベント委員会
      運営委員会-例会委員会
      事業委員会-企画委員会
     名称の変更が承認された。
     イベント委員会:委員長――山田(高橋 栗田 迫田 ☆山本 ☆末本 ☆岩重)
     例会委員会:委員長――片岡(片桐 延本 ☆原田)
     企画委員会:委員長――椎野(中野 舟橋 岡本 田辺)☆印休会会員
   (5)新年度役員会・例会日程

  役員会
またはBM
例会
5月 10日 17日
6月 7日 21日
7月 5日 26日

8月

2日 休み
9月 6日 27日
10月 4日 18日
11月 1日 15日
12月 6日 20日
1月 10日 17日
2月 7日 21日

会員エッセ−

看護学校の友人「Aさん」のこと

迫田邦子

看護学校の同級生だったAさんは定年退職後、宮沢賢治的生活をしている。彼女の中学時代の友達のお母さんが入院したと聞けば出掛けて行き何かとお世話をする。母の知人が高齢で眼の手術をするのが心配だと言えば付き添ってあげる。友人の夫が病院へ受診するのに妻が仕事で付き添えないと知れば付き添ってあげる。私自身も数年前、末期の母を田舎の病院から広島へ転院させるとき私の運転で彼女が母に付き添ってくれて助かった。数えあげればきりがないほど彼女は自分の周りの人々の手助けをしている。何の見返りも求めず、困っている人がいれば自分の出来る範囲内で援助している。彼女自身が負担と感じず、出来る範囲内ということがお世話を受ける者へ負担を感じさせない。また、押し付けでなく相手のニードを把握し他人が介入できる領分を弁えて援助するのでお節介的煩わしさを感じさせない。

彼女を見ながら、生来わがままで自己中心的生き方をしてきた私は頭が下がる。彼女は淡々と行動しているが、どのような動機のもとで、どのような価値観をもってこんな素晴らしい行動が出来るのか日頃の彼女との話の中から考えた。

彼女を突き動かすものは「困っている人をみると放っておけない」「不安を無くしてあげたい」「安心感を持ってもらいたい」であり、そのためには「相手が何に対して援助を求めているかを知り自分に出来ることを援助する」という流れが見えた。この流れは看護過程である。彼女は無意識の内に自分の周りの人々へ看護の一部を実践しているのです。18歳で看護学校へ入学し、40年間近く看護一色で生活し、その中で悩み、苦しみ、喜び、感謝しながら成長した彼女の生活行動は看護そのものとなっていたのです。彼女の全生活を支配するものは看護なのです。

わたし達の時代の看護学校は学費・教科書代・食費・寮費と全て無料で国の丸抱えで看護婦になれた。私は定年退職後請われて現職にあるが、誘われても職に就かない彼女に「社会へ恩返しのつもりで元気なうちしばらくは働こうよ」と何度も促したけど今のままがいいと働かない。定年後何年も経った今振り返ると社会へ恩返ししようと言った私は苦言や愚痴を言い続けて働き、Aさんは黙々と社会貢献している。どっちが社会へ恩返ししているか私は恥ずかしく思いながらAさんを仰ぎ見ている。

奉仕活動を目的の一つに掲げるJOIN広島に入会させていただき1年経った今、奉仕や貢献という意味を重く考えるこの頃である。

お知らせ

■ 会費を納入をお願いします。納期は5月末です。半期4万円、全期8万円、休会者は4万円です。
■ 岡本珠代会員の住所と電話番号メ−ルアドレスが変更になりました。

編集後記

■ 会員エッセ−、異なった世界でのお話とても興味深いです。次号は椎野会員に「不耕起栽培」についてのお話を書いていただく予定です。よろしくお願いいたします。
■ ゴールデンウイ−クに友人と二人でインドネシアに旅行して来ました。貧しくもゆったりとした人生の時を紡ぐバリの人々、貧富の差が大きく、どんなに努力しても人生のチャンスに恵まれる機会さえ与えられない大多数の人々が暮らすインドネシア、多様な価値観と暮らしにふれ、改めて世界は広いなあと感じました。旅は多くの喜びと刺激を与えてくれます。(高橋)

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